8月が小学生の子供たちの夏休みなので、付き合って一緒に休日のランチに行きます。
なので個人的なこのメンチ旅にしばらく出れず、一ヶ月ぶりになりました。
今回は、車の半年点検のついでに都立大学まで。
何気なく待ち時間で探したこちらのトンカツ屋さんが大当たり!
派手めの入口のわりには、店内は清潔で落ち着いています。
カウンターメインで、調理の様子がしっかり伺えます。
料理にも振る舞いにも自信がある証拠。
嬉しくなります。
職人気質の店主さんと、女性が2人。
雰囲気良く働いています。
さてメンチカツ。
まず、こちらのトンカツは六日黒豚と鹿児島産の白豚の2種があって、
それぞれ黒豚は竹炭の入った黒い衣、白豚は白い衣に分かれています。
両方ともいい値段ですが、黒豚の方が高級。
ランチのメンチカツはその黒豚の方を使用してます。
小さめでやや四角いメンチが2つ。
黒い衣が面白いです。
割ると肉汁が溢れ、タネはしっかりタタいて作った挽肉のようで、しっかりとした歯応えと肉の味、肉々しさが感じられて素晴らしいです。
また味も少々強めなのがよくて、油断するとご飯が進み過ぎてしまいます。
また衣も薄いわりにしっかり主張を感じられ、ほのかに炭のスモーキーな香りもあがってくるので、演出だけではありません。
豚汁も美味しく、具材に油揚げでなく刻んだ小さな厚揚げを使っていて、それが赤出汁と相性バツグン。
またキャベツにかけるドレッシングが、洋食屋ヨロシク、手作りのようで感動しました。
メンチの美味しさも最高峰。
副菜の素晴らしさ、店内の雰囲気、
どれをとっても過去一番ではないでしょうか!?
これで1500円というコスパの良さ。
文句ナシの5つ星とさせて頂きます!
ごちそうさまでした♪
☆☆☆☆☆