蒲田「ぐりる スズコウ」! 四代目の孤独のグルメ~豚のしょうが焼き編96~

どうも四代目です♪

 

蒲田「ぐりる スズコウ」

 

特大生姜焼

¥1980

 

ライス、豚汁、サラダ、付け合わせ(フライドポテト、ほうれん草のソテー、ニンジンのグラッセ)

店内:普通

接客:良い

 

蒲田にある生姜焼きの超有名店。

 

このシリーズも近くのお店が終わり、都内の有名店を巡っているわけですが、それも佳境。

 

電車に1時間弱揺られ、コチラに来ました。

 

行列を警戒して開店直後を狙いましたが、その割に空いています。

 

でも入店からしばらくして満席になりました。

 

「昔ながら~」というだけあってレトロな店内。

 

この老舗感をあまり信用してないボクですが、さて、どうなることやら…。

 

感じの良い女将さん。

 

店主は元力士ということで息づかい荒く働いています。

 

 

では豚のしょうが焼き。

 

ランチメニューでは「生姜焼」と「ポークソテー」しかないところに自信が伺えます。

 

特大生姜焼を注文。

 

¥1980となかなかのお値段です。

 

スマホで時間をつぶしながら、長めの20分くらいの調理時間を待ちます。

 

供された特大生姜焼は厚さ2㎝はあろうかという迫力満点のポークジンジャー。

 

鉄板の上に乗っかり、豚肉の上にはすりおろしの生姜がたっぷり。

 

そこに醤油ダレが掛かっていて、鉄板の上で完成するスタイル。

 

ブランド豚の肩書もないのに、柔らかく、それでいて適度な弾力のサイコーのお肉。

 

生姜もガツンと来て、味も食べ応えも最高です。

 

ひたすら豚肉にかぶりつく!

 

人間本来の野性味を呼び起こさせるような、元気をもらえるポークジンジャーです。

 

豚汁も出涸らしの豚肉ではなく、しっかりと美味しい。

 

電車賃約1000円、往復2時間かけてもそれに見合う最高の作品。

 

これは5つ星出しましょう!

 

終盤にきて、また師走にこのポークジンジャーに出逢えたことで気持ちよく年が越せそうです。

 

とても良かったです。

 

 

ごちそうさまでした♪

☆☆☆☆☆