大久保「伊勢屋食堂」! 四代目の孤独のグルメ~豚のしょうが焼き編93~

どうも四代目です♪

 

大久保「伊勢屋食堂」

 

豚ロース生姜焼定+しらすおろし

¥900+200

 

ご飯、お味噌汁(しじみ)、お新香(6種から選べる)、付け合わせ(キャベツ)

店内:普通

接客:最高

 

本家「孤独のグルメ season6」に登場した大久保は淀橋青果市場内にある昭和な定食屋さん。

 

有名店かつ、市場内という立地のためだいぶ入りずらかったのですが、最高の接客にい癒されるお店でした。

 

店内は小さな4人掛けテーブルが6つほど。

 

市場で働く方のためのスピード定食屋さんです。

 

営業時間も朝5時から休みなく昼過ぎまで。

 

というわけで、都庁での免許更新後の10時くらいを狙って行きました。

 

先客は1名でしたがパラパラと客足は途切れず。

 

流石です。

 

で、注目すべきはその接客。

 

80歳くらいの大女将が奥に鎮座され(笑)、若女将が外と店内を行き来してテキパキと切り盛り。

 

その若女将の接客が良い!

 

程よい距離感で、でも外様のボクにもカレンダー型の名刺をサッとくれたり、帰り際、市場の奥にいるにもかかわらず遠くから会釈したり。

 

人情に訴えるわけでもなく、でも商売をしっかりとする姿勢からの接客がとても心地よかったです。

 

 

さて豚のしょうが焼き。

 

ロースとバラが選べて今回はロースをチョイス。

 

切り分けた肩ロース肉が2枚。

 

炒めというよりは煮豚の上に生姜が乗っている珍しいスタイル。

 

決して薄くない、優しい味わいで薬味を乗せて味を調節しながら食べれます。

 

大変美味しいです。

 

しじみのお味噌汁も嬉しい。

 

別料金の副菜も何の変哲もない家庭の味ながら、全体的に汁だくでご飯がすいすい進みます。

 

そしてなにより雰囲気が良い。

 

朝から大変ほっこり出来た素晴らしいお店でした!

 

 

ごちそうさまでした♪

☆☆☆☆