幡ヶ谷「Curry&Spaice青い鳥」! 四代目の孤独のグルメ~カレー編㊽

どうも四代目です♪

 

幡ヶ谷「Curry&Spice青い鳥」

 

サバのココナッツカレー 

¥1200

 

具材:サバ、玉ねぎ

副菜:白菜・水菜・トマトのココナッツサラダ、ビーツのふりかけ、じゃがいもといんげんのスパイス炒め

店内:本格的

接客:普通

 

 

幡ヶ谷で有名な本格インドカレー店へ。

日本にあるインドカレー屋というのは偽インド人が日本人向けに作っているお店がほとんど。笑

逆に本場中の本場を味わいたかったら、若い日本人店主のインドカレー店にホンモノがあります。

 

幡ヶ谷の超有名ラーメン店「金色不如帰」の2階。

狭い階段を上ります。

入るのに勇気がいりますが、店主ご夫婦は感じが良く、格闘家でタトゥーまみれのご主人ですが誠実にカレーに向かっている姿勢に好感が持てます。

 

店内は本格的なインドの雰囲気とオシャレさが相まってステキです。

でも狭すぎるんだなぁ…。

 

 

ではカレー。

 

+200円で種類を増やせるのですが、ココは1種類で。

 

さらに本場の魚カレーに初挑戦してみたく”サバカレー”にしました。

 

まずプレートの美しさに目が行きます。

 

副菜も見たことないものばかり。

 

特にビーツのふりかけ(ポルサンボルというそうです)は初めて見ました!

 

カレーは重ね煮といって、食材を陰陽に重ねて(野菜にも陰陽があるそうで)少ない水で煮るという料理法。

いわゆるインドの健康法”アーユルヴェーダ”に由来する、考え方まで本格的なもの。

 

お味は、サバの生臭さなど素材の味がモロにくるのにイヤではありません。

スパイスも奥にいるのは分かりますがそれほど主張してきません。

でもこのバランス感覚は絶妙な加減だということは分かります!

これはもしやスゴイカレーなのでは…

副菜も途中の味変にとどまらず、大きな曼荼羅を想像させる見事な配置です。

 

サバの味が強く美味しいのですが、僕のチョイスが多少バランスを崩してしまったのか…笑

ここは冒険せず素直にチキンとか、または2種行っとけば良かったか…

 

何しろインドカレーの真髄に出会えた気がしました!

 

 

ごちそうさまでした♪

☆☆☆☆