大井町「萬来園」! 四代目の孤独のグルメ~チャーハン編㊵

大井町「萬来園」

 

五目チャーハン

具材:玉子、ネギ、海老、イカ、チャーシュー

パラパラ

店内:古い

接客:普通 

 

さていよいよ今回の企画、最大の注目店の登場です。

 

テレビなどでも取り上げられるコチラのお店は、昔ながらの中華料理屋さんで親子3人での営業に関わらず、連日開店前にここのチャーハンを求め行列が出来る、チャーハン通なら一度は通る

「チャーハン界のNo,1有名店」

なんですね!

 

お昼は12時から1時間だけ営業。

しかし開店30分もすればお目当ての五目チャーハンは売り切れます。

当然、来店客のほとんどはこの五目チャーハンを注文します。

 

ボクも開店15分前に到着した時点で12~3番目。

…スゴイ!

 

1周目の店内には入れず、開店15分ほどして入れ替えで入店。

 

まず、息子さんが汗だくで一心不乱に鍋を振る光景が目に入ってきます。

そしてそれをアシストするお父さん。

主に接客担当のお母さん。

 

あまりうまくお客さんをさばけない、やや高齢の両親にイラつく息子…笑

 

あぁ…、これは”闘い”なんだな。

 

コチラも覚悟を決めて、さてチャーハン。

 

なるほど美味しいですね。

 

そんなにパラパラというわけではないですが、良い味加減です。

なんだか甘味もきます。

シンプルでいて複雑です。

そしてやや大ぶりに切られた海老とイカが、なにげに高級感を演出しています。

 

でも有名店のさが…期待値が大きすぎて、僕としてはそれを上回る感動はありませんでした。

 

ただストイックな姿勢は”職人”という言葉を体現するのにふさわしく、

 

超有名店で居続ける理由を垣間見た気がしました。

 

なんだか勉強になりましたw

 

 

ごちそうさまでした♪

☆☆☆☆